どうなる日本!どうする日本人!

自然美しき四季のある日本。「黄金の国」と称されたことのあるこの島国。治安も良く近年外国人観光客も急増。2020年のオリンピックもひかえ我々日本人が真の国際人になるにはどうしたら良いか。独自の観点から記事化していきます。因みにおじさんは、「ネトウヨ」でも「パヨク」でもありません。むしろその言葉が大嫌いです。

カネと労働組合

www.youtube.com

さて、前回は全国建設運輸連帯ユニオンについて書かせていただきました。今回は、題名のとおり「カネと労働組合」です。突然ですが、2010年まで品川駅の前に「京品ホテル」というホテルがあったことを覚えていらっしゃいますか。民事再生法適用を求め経営者側と従業員側が激しく闘った問題です。

経緯、民事再生法適用を求めた件については、Wikipediaの記事を抜粋しましたので下記を参考にしてください。

バブル期のリゾートホテル経営など多角経営に伴う約60億円の債務を抱えていることに加え、建物が耐震基準を満たさないこと、耐震基準を満たすためには約20億円の改装費を要すること]などを理由に、京品実業はホテルを担保に債権を売却することを決定。2008年(平成20年)5月8日に、経営者から従業員に対し、退職金40%上乗せ及び有給休暇買取を条件に10月20日の廃業と解雇を通告した。これに対し、一部の従業員は、解雇撤回を求め、労働組合を結成し、団体交渉を行うなどした。

京品実業の債権は、各金融機関からリーマンブラザーズ証券(投資銀行リーマンブラザーズの日本法人)が設立した債権買取子会社であるサンライズファイナンス株式会社に全て買い取られており、更に株式会社LCホテルズに売却される予定となっていた。

10月20日、経営者は当初の通告通り、ホテルの廃業と従業員の全員解雇を正式に発表した(翌日の10月21日の臨時株主総会で会社解散し、以後は清算法人となった)が、一部の従業員は、これに対して地位保全の裁判を起こすとともに、10月21日より東京ユニオンから資金を借り、元従業員が"自主営業"(会社側は不法占拠及び保健所の許可を得てない無許可営業としている)する異常事態に発展した。解雇通告された元従業員の地位保全裁判の結果が出ないままの廃業だった。ただし、この廃業とは廃業手続きに入ったという意味で、債権債務の整理が終わらないと正式な廃業はできない。

一方、債権者であるサンライズファイナンスは、サブプライム問題に端を発した米国発の世界金融危機と同年9月14日のリーマン・ショックの影響で、9月16日に、東京地方裁判所に対し、負債額約3639億円で民事再生法の適用を申請した。

ホテルの土地及び建物は、2008年(平成20年)5月1日付で既に売却済みであり、京品実業は10月31日付で引き渡し履行の義務があったが、11月19日時点では所有権移転登記はまだ行われていなかった。元従業員達は、対抗して、11月以降も"自主営業"を継続したほか、10月31日に元従業員46人の地位確認を求める訴訟を東京地裁に起こした。一方、サンライズファイナンス側は、11月5日に、元従業員の立入禁止の仮処分を申請した。また、不法占拠による損害金を求めているが、東京ユニオン側では「一切払う必要は無い」と拒否している。なお、当初ホテルの土地建物を取得するとされていた株式会社LCホテルズは、当該売買契約を破棄している。

96日間に渡って"自主営業"を続けてきたが、2009年(平成21年)1月15日に、東京地裁は、不法占拠している元従業員に対して、建物明渡しの仮処分決定(立ち退き命令)を行なう。期限までに自主的な退去が行なわれなかったことから、2009年1月25日朝7時から、明渡し強制執行が行われ、立ち入りを行おうとした執行官・シンテイ警備・警察側と元従業員・労組の間で衝突が起きたものの、元従業員らは強制的に排除された。なお元従業員らが地位確認を求めた訴訟は、2010年(平成22年)1月29日に金銭的な解決で合意し、和解が成立した。原告はその内容を「勝利的な和解内容」と評価した。

とあります。上記映像は当時の状況を伝えたニュース映像です。

よく見ると強制執行をはねのけるスクラムの練習を指導している男性は東京ユニオン代表の渡辺秀雄氏です。また、マイクでシュプレキコールの音頭をとっているのが、現全国ユニオン会長で東京管理職ユニオン執行委員長の鈴木剛氏。スクラムの先頭で大きな声を上げているのが現プレカリアートユニオン執行委員長清水直子氏です。労働者側の支援を東京ユニオンが先頭となり決死の抗議活動をされていた。これは、労働組合の鏡ともいえる行動です。

が、しかし。これには裏があったことを知りました。まさに驚愕の事態です。その驚愕の事実を裏付ける記事は下記のものになります。

東京ユニオン説得のお願い/東京ユニオン旧京品支部(旧京品ホテル争議団) - 薔薇、または陽だまりの猫

原告である解雇された京品ホテル従業員と会社側の和解解決金1億2500万円のうち7000万円以上の金を東京ユニオンと担当弁護士が意味不明な理由をつけ搾取してしまったのです。その後、プレカリアートユニオンのブログによると2016年8月26日に上記訴訟の和解が成立したと報告会の画像だけが記載されていますが、一様に笑い顔です。

京品ホテル争議の解決後の解決金裁判・損害賠償請求裁判和解の報告会 - プレカリアートユニオン 非正規雇用でも若い世代の正社員でも組合を作って労働条件をよくしたい!

この笑顔は何を意味するのでしょうか。調べていくと東京ユニオンは「企業組合フォーエバー707」を設立しダイニングバーを開店させましたが、適当な理由をつけて清算しています。本来和解解決金は元従業員側に全額支払われなくてはなりません。その後、元従業員側と労働組合側が話し合いカネの分配について話し合われることが正論だと思いますが。勝手に搾取しそのうえ元従業員側は東京ユニオン傘下で支部を作らせられ毎月組合費を徴収されています。組合費はユニオンの維持管理に必要なカネなのは理解できますが、職を失い困って労働組合(ユニオン)に相談したらその労働組合が最大の敵であったとは。まさにマンガの話ですね。全国ユニオンの傘下組織は渋谷区代々木の非常に大きなビルのワンフロア―を借り切っていますが、専従の組合員の給与も含め毎月相当のカネが必要なはずです。

労働組合を信用するなとは言いませんが労働組合選びは慎重にしたほうが良いですね。この全国ユニオン系列の不正事件は他にまだまだあるようです。調べて真実がわかり次第お伝えします。